6.07.2019

水平線が見える空間

2019/6/20(木)

「水平線が見える空間」江村夏樹と4人のパフォーマーによるコンサート
2019年6月20日(木)18時30分開場/19時開演
新大久保 スペースDo  https://www.kkdac.co.jp/do/  
電話 03-3361-2211

北爪道夫:様々な距離II (2006)
アール・ブラウン:3つの曲 (1951) 
フレデリック・ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35 「葬送行進曲つき」 (1839)
江村夏樹:山口誓子の俳句による朗読法 (2008) 女声、ピアノ

(休憩)

江村夏樹:ポップソング集 うた、ピアノ
       追熟の森[詩;白石公子] (2000)
       南へ十二歩の[詩;柴田暦] (2001)
       そら[詩;池澤夏樹] (2019)
オリヴィエ・メシアン:カンテヨジャーヤ (1948)
江村夏樹:恋の歌詠み (2019) 女声、テナー・リコーダー、13絃筝、電子キーボード、PA再生


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江村夏樹(ピアノ) 板垣あすか(女声) 近藤治夫(テナー・リコーダー)
スコット・ジョーダン(13絃筝) 岡本唯(うた)


さまざまな音楽の成り立ちを1本の線でつなげてみたい。歴史的に見れば、どんな新しい音楽も過去の音楽と何らかのかかわりをもつもので、前衛音楽だってその「もと」はクラシック音楽だったし、ポピュラー音楽だって前衛音楽の影響を受けている。古典的であれサイケデリックであれ、作者の目指すところは固有の美であった点で、どの音楽も共通しています。その「固有の美」というのが、ときに変わった見かけをしていることがあるのを、世の人たちは「むずかしい」と言って敬遠するけど、敬遠したきゃしてればいいでしょう。それは豊かな現実の切れっぱしを見たにすぎない。そういうの損ですよ。いまやどんな商業歌謡も前衛音楽の応用で成り立っているって、ご存知でしたか。こういうからくりの一端をご紹介できればいいと思って企画したこのコンサート、おもしろがれるかどうかは、みなさん次第です。どうぞご高覧のほどを。 

2019年4月21日(日) 江村夏樹



予約 2800円 当日 3300円 学生 500円(当日のみ。学生証をご用意ください。)

チケット予約
◆太鼓堂オンラインチケットサーヴィス http://taikodo.info/HL.html
◆カンフェティ ※現在手続き中です。
taikodo@taikodo.org に直接ご連絡くださってもけっこうです。

協力 三行英登(記録撮影・宣伝映像) 近藤清明(音響・記録録音) 西邨紀子(受付)
主催・制作 太鼓堂 http://taikodo.info/

宣伝ページ http://taikodo.info/HL.html 綺麗なチラシ画像はこちらでご覧下さい。


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